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第1章 中学入試レベルの問題にチャレンジしよう その344

算数得意化への道
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 算数得意化プロジェクト       ~ 算数得意化への道 ~ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ -その344-2022/09/15発行◆ 「質問対応」  学習塾や学校では通常集団授業が行われていますから、そこでは個 別に生徒対応することができません。  算数の場合、よくできる生徒とそうでない生徒の差は特に激しくて 全員にあわせた授業をする事が難しい。  どうしても何人かは「よくわからない」って生徒はでてきますし、 そういった生徒も含め全員にきちんと理解させようとするとどれだけ 授業時間があってもたりません。  もちろん、できるだけ多くの生徒に理解させるような、とくにここ ぞという場面で生徒の集中力を高めるような授業テクニックも有りま すが、それでも限界があって、何人かの生徒は「よく聞いていなかっ た」ってなります。  そうした生徒のフォローまで考えたときに、どうしても個別で指導 する場面は必要で、集団授業を行っているクラスでは、生徒が先生に 個別で質問できる時間が必要になります。  私のクラスの場合、授業後に1時間くらい生徒が塾に居残りして勉 強できる時間があるので、そこで個別対応をしています。  その時間はかなりきめの細かい指導ができるので、生徒の質問に対 して単に説明するのではなく、この場面では生徒にこう考えさせたい とか、まず質問に来る前にこのくらいの準備ができる生徒にしたいな んて意図のもと、生徒をそっちに誘導するような指導が可能です。  現状算数の苦手な生徒の成績を上げるのに、こうした個別で指導で

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