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「小島嵩弘のパウダールーム」(2022年 9月 14日 第 585号)
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2022.9/14
8月はライブがなく、ある意味小休止の月だった。
ライブって不思議で、音楽をやって行く上では文字通り「生きる」って意味があるように思える。
ある意味ではお客さんから歌うという生命を頂く。
そしてお客さんにも音楽などで活力になる「生きる」を提供する。
相互に「生きて、活かされる」そんな意味があるように感じている。
だからステージに立ち、音楽を提供する側としては、自分を振り返ったり、
人前で歌う事によって曲ともっと密接な関係になったり、お客さんの反応を見させてもらって、
自分の進んでいる方向の間違いを教わったり、あっているよ!と教えてもらっりしながら、
またがんばろうって思えたり、本当に不思議な作用がたくさんある。
そうして音楽の世界で生きて行く。それがライブだと思っている。
ライブがうまく運べばホッとするし、うまくいかなければ猛省する。
そしてその都度の考え方や生き方がステージ上で露わになる恐ろしい場所でもあるように思う。
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