◆◇◆ 9/5(月) ◆◇◆
最近、目が覚めると、胸がどきどきしていることが多い。息があがっていることも。あれだな、と思う。睡眠時無呼吸というやつ。わたしの場合、ベンゾジアゼピン系の睡眠薬を使用しており、その手の薬には筋弛緩作用があり、睡眠時に舌の筋肉が緩んできて喉を塞ぐから、というようなことがネットを見ると書いてある。ならば睡眠薬をやめればいいのであるが、寝付きはまだしも、わたしの場合、薬がないと必ず早朝覚醒をしてしまう。早朝覚醒ってのはですね、つらいものです。朝の4時くらいに目が醒めてしまい、そのあと、ぜんぜん眠れない。眠れないからなにをしよう、という活力があればいいのだが、別に眠気がとれているわけでもないので、ただただ眠いと思いながら、本を読むこともままならず、もんもんと起きていなければならない。早朝覚醒ほど、もんもんという言葉が似合う状態もない。おまけに、起きている人間は自分の周りに誰もいないと思うと非常に寂しい。で、一日を棒に振った、みたいな気分で過ごさなければならなくなる。
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