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◆【ビジネス発想源】 [Special]
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2022/09/17 Daily Mail Magazine by M.Hironaka
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『ビジネス発想源 Special』第897号、第2部です。
第1部と併せてご活用下さい。
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●今週の「歴史発想源」
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歴史上のエピソードから、会社経営やマーケティングに
役立つ発想のヒントを見つける、歴史コンテンツ。
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●前回の「歴史発想源」のまとめ ================
・董卓が混乱に乗じて洛陽を制圧し、献帝を擁立して
実権を手中に収め、後漢王朝は暴政に荒れる。
・袁紹を盟主とする各地の諸侯による反董卓連合軍が
結成され、曹操も参謀として参加する。
・董卓が洛陽を破壊し長安に遷都。反董卓連合軍は
自然解散し戦乱の世となり、董卓は呂布に暗殺される。
・父を徐州で殺された曹操、その報復のために徐州に
大軍で攻めるも失敗し、徐州は陶謙から劉備に譲られる。
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舞台は中国大陸、時は後漢王朝末期。
400年の長きにわたる社稷の末に
政治は腐敗して、外戚と宦官が対立し、
「黄巾の乱」を皮切りに各地で反乱が相次ぎ、
後漢王朝の権威は大きく失墜をしていました。
そんな中、智勇に長けた天才・曹操(そうそう)は、
官吏として「黄巾の乱」で軍才を発揮し、
董卓(とうたく)の暴政が始まると地方から挙兵し、
反董卓連合軍に参謀として参加します。
諸侯が対立して反董卓連合軍が自然解散した後、
董卓は部下の呂布に殺害され、世は混乱しますが、
曹操は着々と地盤を固めて勢力を広げます。
父を殺された恨みから徐州へ大侵攻を行うも、
失敗して徐州が劉備(りゅうび)に譲られることになり、
曹操は感情に任せた経営ではよい結果にならない、
ということを痛感するのでした。
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