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武田邦彦メールマガジン『テレビが伝えない真実』
(2022.09.21号)
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《今週の目次》
■武田邦彦のメルマガ集中講座
『「グローバリズム」「グレートリセット」の正体第一章 薬の販売(1)』
◆「病人を作る時代」へと変化を遂げてしまった社会と薬の関係
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■武田邦彦のメルマガ集中講座
『「グローバリズム」「グレートリセット」の正体第一章 薬の販売(1)』
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◆「病人を作る時代」へと変化を遂げてしまった社会と薬の関係
グローバリズムといい、グレートリセットが始まるという。これは一体、何だ
ろうか?またこれは歴史的な発展なのか、破滅なのか?曖昧な解説が多い中で、
ここではハッキリとその正体は何なのか、悪いことなのか、それとも人類の進
歩なのか、それに焦点を合わせて整理と解説をしていきたいと思う。
まず第一章として「薬の販売」について検討してみる。戦争でもITでも、金
融でもない。まずは薬の販売から考えてみる。
薬の販売も昔は「富山の薬売り」に代表されるように、家に常備薬があり、そ
れも風邪薬や腹痛などの薬が普通だった。それから抗生物質が多用されるよう
になり、現在ではすっかり様変わりになった。その過程では、抗生物質の乱用
や、現代生活で病気を作って治すというようなこともあったが、一方ではC型
肝炎の特効薬が発明されて、それまで不治の病の一つだったのが、1週間程度
で治療を終わるという画期的なこともあり、メディアが書き立てるような悪い
面だけではなかった。
しかし、全体的に見れば、医療費の負担が1年で40兆円を超えるなど、国民
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