ドル円介入のシステム 読んでおいたほうがいいと思う
おはようございます。
きのうは、どうせわけわからない動きをすると思ったので出張に行きました。途中、ラジオで為替介入、為替介入と大相撲中継の最中に緊急ニュースが入りましたので介入したんだ、と考えていました。周囲は私の頭をカチ割るために「とんかち」を用意していたそうですが、8時ころに自宅へ帰ると「やっぱりおめぇーの言う通りになるんだよね」とかほざいておりました(笑)。ドMだから、褒めてもらうとあまりうれしくない角野。
さて、なんだかんだといっても私も読みを間違えた部分があり、その点を含めて解説していきたいと思います。
■その前に労働市場
なぜ、すぐにドル円介入本題に入らないかといえば、このメルマガにはチラ見せ機能というものがあるらしく、すぐに本題にあると、みなさんに見せたくない部分までみせてしまうので、すぐには書かない、という部分もあります。
もちろん、理解を深めるために最初にストーリーを記す、というのもなかなか本題に入らない理由にもなります。どうせなら、せっかく読者になっていただいた人に肝心な部分を公開したいと思いますので、最初にアメリカの労働市場について話をしていきたいと思います。
FOMCにてパウエル議長は労働市場が軟化する可能性がある、と言っていました。きのうは失業保険申請者数の発表がありました。
https://d3fy651gv2fhd3.cloudfront.net/charts/united-states-jobless-claims.png?s=ijcusa&v=202209221241V20220312
コンセンサスが218Kだったのに対して結果は213Kになります。失業者は予想よりも少なかったということになります。
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