No.538 (2022年09月25日発行)
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編
クライマックスはこれからやってくる。不測の事態に立ち向かう最も効果的な方法
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
★『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』のバックナンバーはこちらから購入できます。
http://www.mag2.com/archives/0001566290/
これまでの号はこちらでチェックしてみてください。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
つい1年前までは、GAFA(Google、Apple、Facebook、Amazon)等のアメリカの巨大ハイテク企業やIPOされたばかりのIT銘柄に投資していれば「必ず金持ちになれる」とまことしやかに言われていた。
実際、これらの株に投資した人たちは2021年、「毎日毎日金持ちになる」ような状態が続いていて、「それならばもっと早く金持ちになるためにレバレッジをかけた商品を買えばいいではないかとレバナスに全財産を賭けた人も多かった。
しかし、2021年11月に頂点を見た後に、以後は無残に崖から転がり落ちるような状況になっており、金持ちどころか資産を半分以上も減らした人が続出している。
それこそ、IPOされたばかりで利益が出ていないようなハイテク企業に「夢を買う」つもりで投資した投資家は、ほとんどが80%以上も暴落しているわけで救いようがない。恐らく挽回不能だ。
私たちの人生には誰でも好調と不調があるように、世界の動きも周期的に好調と不調が入れ替わる。飛ぶ鳥を落とす勢いで成長する時もあれば、積み上げてきたものが崩れ去ることもある。
2022年はまさに前年までの好調を吹き飛ばして、じわじわと不調に転落する光景が広がっている。たまに3月や7月のように不調から反転したように見える時もあったのだが、これは完全に「ブルトラップ(弱気相場なのに一時的に上昇する局面)」のダマシであった。
世の中は筋書きのある物語ではない。一寸先は何が起きるのか分からない不測の事態に満ちており、順風満帆であることは絶対にない。永遠も存在しない。相場が転がり落ちている今、それをしみじみと実感しているばかりのはずだ。
しかし、興味深いことがある……
*全文はメルマガ登録で!
https://www.mag2.com/m/0001566290
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)