ドル円相場のまとめ、もう一度
おはようございます。
きのう松坂牛を食べた。美味しかったです。さすが、グラム4000円のお肉でした。でも、最近、○○牛というブランドが全国で勃興をしていますが、昔からある、神戸、近江、米沢など、昔からあるブランドの方がおいしいとは思います。新興もそれなりのおいしさだと思うのですが、やはり味がこなれていない。先進国と新興国の違い、と同じようなものなのだろうな、と思います。いくら躍進をしていても、なんだか違和感を覚えるのと同じことかとおもいます。こういう感覚はAIやデータには反映されない人間独自の感覚だと思います。その根拠のない反発心、それを現実世界で考慮をする必要もある。
周囲の声は想定通り、贅沢ばかりしてねぇーで、仕事しろ、とのこと。そういわれてうれしい角野(笑)。ドMです・・・。
■過去に起こらなかったからといって、今後も起きない、とは限らない
過去にドル円に介入して一度でドル売り、ドル買い介入であっても、いうことを聞いたことがない、というのが過去に起こったことです。だから、まだ円安は進行するというのが、多少、マーケットをいじったことがある人の過半の意見になると思います。
これらの意見というのはそもそも経験則であり、過去にドル円に介入して、その結果は円高や円安の進行を止めた実績はあるけれど、大きなトレンドを変えるのには至らない、というのは経験則です。
たとえば、今回、静岡県を襲った大規模な大雨災害。私の記憶では過去に静岡県でこのような大雨による大規模な災害が起こったような記憶がありません。
これこそ、過去に起こらなかったから、今後も起きない、と人間の脳は判断しがちになりますが、こういう状態が一番、危ないのはみなさんが今回のコロナで身をもって体験をしたと思います。
スペイン風邪以来、世界的なパンデミックが100年以上なかったから、今後も起きない、と感染症の専門家さえも思っていたらしいですが、起こってしまった。
マーケットが順調に上昇をしていて思わぬ形で大暴落をしてしまったら、被害が甚大のように、コロナパンデミックはこれほどまでに大きな被害になってしまったのは、結局、誰もが予想していなかったからです。
参考までに日本には感染症の専門家など存在しなく、なぜなら大学で感染症を専門に取り扱っている学科がない、ゆえにその権威も学生もいないということは、感染症の専門知識を有する人など存在しない、ということです。それを初期のときに偉そうに間違いだらけの情報を発信していた人たちは、本当に無責任だと思います。
今回のロシア情報にしても、ウクライナが有利になると降ってわいたように一斉にロシア叩きをする専門家連中というのは全く信用ができない、本当に自分たちの論拠に自信があるならウクライナ不利のときも声を大にして主張しろよ、と思います。
何が言いたいか、といえば、今まで、一回の介入でドル円相場が介入通りに動いていないからといって、今後も円安、なんて主張はばかげている、ということです。大きな地震が東京圏で東日本震災以降、起こっていないからといって今後も起きないと予想するのと同じくらいばかげていることです。10年経過しても東京、東北に住んでいる方々にとっては記憶は鮮明であり、そんなことを考えている人は少ないと思います。
マーケットの暴落や自然災害は忘れたころにやってきて、そして、その準備が万端ではないときに起これば、今回のコロナのように被害甚大になるのです。
■ドル円の状況
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