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【渡辺勝幸4395号】「養生喪死」とおもいやり

渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン   第4395号 令和4年9月26日(月)発行   発行部数 11,511 部 【「養生喪死」とおもいやり】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【「養生喪死」とおもいやり】 このメルマガでは孟子のお話をよく引用していますが、 天皇陛下のご長女、敬宮愛子内親王殿下の称号、お名前は、 中国古典の四書五経の一つ、 『孟子』離婁章句下の一節を原点とされています。 「仁者は人を愛し、礼有る者は人を敬す。  人を愛する者は人恒に之を愛し、  人を敬する者は、人恒に之を敬す」 『孟子』は古代中国、あるいは科挙の世界にとどまらず、 現代人にとっても、日本人にとっても大きな影響を及ぼしています。 さて、その『孟子』に、 「養生喪死」 という四字熟語があります(『孟子』梁恵王・上)。 生ある者を十分に養い、 死んだ者を手厚く弔うこと。 子供が親に安定した生活を送らせ、 死んではとどこおりなく葬儀を行うこと。 孟子は、このことを民衆に心残りなくさせてやることが 王道政治の第一歩であると説き、あるべき政治の姿としました。

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  • 【仙台発!】政治家であり起業家である渡辺勝幸の日刊メルマガ。9年以上、3,500日以上連続でメルマガを書いています。政治経済の裏事情、起業家、経営者向けのおトク最新情報を、独自の視点と素早く貴重な情報で、意識の高い経営者、ビジネスパーソンに毎日お届け。1通20円ですが、得られる情報はメディアにないものとなります。失業、起業、震災、選挙落選、そして当選とここ数年波乱万丈な人生を送っている筆者が、東北の真の復興のための活動報告も。著者は宮城県議会議員(仙台市若林区)44歳。起業集団株式会社つくる仙台経営(起業支援、創業スクール事業)、東北大学大学院講師。
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