【渡辺勝幸4396号】歴史は繰り返したり繰り返さなかったり

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン 　　第4396号　令和4年9月27日（火）発行 　　発行部数　11,511 部 【歴史は繰り返したり繰り返さなかったり】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【歴史は繰り返したり繰り返さなかったり】 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」、 おもしろくなってきています。 鎌倉幕府と言えば源頼朝ですが、 この大河ドラマは夏の段階でもうすでに源頼朝がいないという、 野心的な作品ですね。 北条義時を中心に、13人の御家人が織りなす政治。 そして、次々と御家人が討ち取られ消えていき、 残り3カ月となっています。 もちろん、歴史ですので、 誰がいつどんな事件を起こし、いつなくなるかはある程度、 分かっているわけですが、 それでもこの大河ドラマはおもしろいですね。 安倍晋三元総理が、突然暗殺されることや、 参院選が終わって「黄金の三年間」と言われていた直後に、 岸田政権の支持率低下などなど、 予想もつかないことが次々と起きていますが、 本来政治は一寸先は闇。 鎌倉時代だけではなく、ある時突然人は死に、 争いが起き、新たなリーダーが生まれる。 不思議なことですが、歴史はその繰り返しです。 しかし歴史から学ぶことはたくさんあります。 歴史は繰返しと分かっていても、