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辛坊治郎メールマガジン 第602号 9月30日発行「為替介入」

辛坊治郎メールマガジン
────────────── 目次   1. 為替介入   2. ハイパー駄洒落クリーター  N氏のダジャレ日記 3. 週刊物欲情報 4. 近況 5. 編集後記 ──────────────  日本政府が 為替介入に乗り出しました。 先週木曜日に投入されたのが 3兆円余りらしいですから 当面日本政府には 為替介入の余力が残り、 為替で投機を行っている皆さんは、 神経質な取引を強いられます。 日本政府が可能な円買い(ドル売り) 為替介入の当面の上限は 20兆円余りと見られています。  円の価値を上げるためには、 ドルを売って円を買う必要があります。 日本政府が持つドルには 「約180兆円」という 外貨保有の大きな制約があります。 この多くはアメリカ国債ですから、 すべてを売って 為替介入に投じる訳に行きません。 自ずと介入の上限が生じるのです。 しかしその一方で、 為替で投機を行っている人にとっては 「確実にもうかる」 局面に入ったと言えます。 今回はその仕組みを解説しましょう。 これは個人でも応用可能ですが、 実際に儲けに行くかどうかについては あくまでも自己責任でお願いします。 皆さんがFX取引で何億稼ごうが 「少しくれ」なんて言いませんが、 「ケツの毛」まで抜かれる程 大損しても責任取りませんからね。  ところで今週のニュースの中で 私が一番興味を持ったのは、

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  • 辛坊治郎流ジャーナリズムの基本、「FACT FACT FACT」をキーワードに、テレビや新聞では様々な事情によりお伝えしきれなかった「真実」を皆様にお伝えします。その「真実」を元に、辛坊治郎独自の切り口で様々な物の見方を提示していきたいと考えています。 2021年8月には太平洋単独往復横断を達成しました。航海中に起こった出来事、考えたことなど、ここでしか読めない情報も配信します。どうぞお楽しみください。
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