よく“Work Life Balance” なんて言いますけど／結婚できない男

1. コラム「タカオカ的ナウい日常」 ─ バブル世代の生き残りが日々の生活の中で面白いと思ったモノやコトを独断で綴っていくコラムです。イマドキとは微妙にズレてる観点を前面に出していきたいと。それでは「おじさんLINE」全開で語っていきます！ vol. 106 『結婚できない男』 Amazon Primeを観ていると表題のドラマをおすすめされる高岳です。おい、こら、Amazon。 『結婚できない男』 阿部寛さん主演で大人気を博した本ドラマ、僕も大好きで毎回悶絶するほど笑っていました。 イケメンで仕事ができる建築家で、でも女性に対する物言いが決定的におかしくて「結婚できない」そんな男の日常と、それを囲むハートフルな仲間達。 <メルマガでお楽しみください＞ 2. メイン「銀行とP＆Gとライブドアとラムチョップ」 ─ 日本で唯一の数奇なキャリアを歩んできた筆者が、実際に見て、聞いて、体験した「ここだけ」の話の数々。単なるゴシップに終ることなく、それぞれの会社への愛情を込めて、皆さんのお役に立てるお話を綴れればと。 『オンとオフを満喫するために』 「どんな1日を過ごしてるのですか？」とよく聞かれます。 朝は6時半に起床することが多くて（5時半、6時半、7時半にアラームがセットしてあって前夜にどれかを選びます）シャワーを浴びてメール応答など単独で出来ることをなるべく9時までに終わらせます。 9時から18時までは打ち合わせ、合間に資料作成。 資料はピッチ資料や株主様はじめステークホルダーに説明するための事業戦略がらみのものが多いです。 18時からは会食。 予定している会食が7割、ウルトラチョップ／チャオズにお客様がいらっしゃったのでご挨拶というのが3割。会食が入らないのは月に2-3日程度です。 会食中に別の方がまたお店に来られたり呼び出されたり、ということが毎日のように起こり、結局帰宅は0時過ぎというのがほとんど。寝るのは2時くらい。 ちなみに平日の日中はBespoに集中していて、上述のごとく夜はウルトラチョップ／チャオズに顔を出し、週末の日中はウルトラチョップ絡みの事務仕事とBespoの平日からはみ出した仕事をしています。 Bespoを起業した2018年から毎日、毎週、毎月、毎年、ずっとこれが続いています。 我ながらよく体がもつなぁとは思います。 時々キャシャーン(*)の様にくたばって動けなくなりますが笑 (*) 新造人間キャシャーン タツノコプロ制作の名作SFアニメ。ガンダムのザクより早く敵方に量産型ロボットが登場したのが画期的。「超破壊光線」という最終回は絶対これで全部やっつけちゃうよねという必殺技を放ったあと、当分のあいだは仮死状態の様に動けなくなってしまう。 こんな話をすると「オンとオフをどう切り替えるのか？」との質問を続けて戴くのですが答えは「切り替えていません」となります。