GELマガ Vol.583

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ─────────────────────────────────── ◇◆GELマガ Vol.583◆◇ 〜エル・ゴラッソ鹿島担当・田中滋のメールマガジン〜 ─────────────────────────────────── ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1．あいさつ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今日の紅白戦では、いままでの戦い方に修正が加わりよりコンパクトな陣形を 保って戦うことができていました。少し自分たちのやり方が特殊すぎて自滅気 味にやられている部分もあったため、その修正がうまく働いてくれるといいで すね。FC東京戦を楽しみにしたいと思います。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2．浸透が進む3人目の動きと疲れたときに使えそうな守備オプション ─────────────────────────────────── ／【レビュー】練習試合 中央大学 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 晴れ間が顔をのぞかせたかと思えば、突然、嵐のような雨風が吹き付ける。そんな 難しいコンディションのなかで行われた45分×3本の中央大学との練習試合は、1本 目3-0、2本目4-1、3本目3-0という上々の結果に終わった。岩政大樹監督はサッカ ーを点を取り合うスポーツと定義してきたが、その割に大量得点を奪う試合を演じ ることができずにきた。その意味では、関東2部リーグの中央大学が相手とはいえ 、3本で10得点奪えたことはチームの課題を一つクリアしたとも言えるだろう。少 しずつ、チームの精度は高まっている。 一方で、このチームの弱点も見えた試合だった。そこに対してどう対策を打つのか も見えたように思う。非常に多くの材料を得ることができた意義ある練習試合とな った。