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2022年9月30日号(vol.231)- 手の内を明かさずに目的を叶える交渉(3)&ロシアは本当に袋小路に陥ったのか?

最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』
第231号(2022年9月30日号) 『最後の調停官 島田久仁彦の無敵の交渉・コミュニケーション術』 はじめに: いつもお読みくださり、そしてコメントやご質問もたくさん頂戴し、誠にありがとうございます。 さて、今週号のメルマガですが、まず【1】の 『無敵の交渉・コミュニケーション術』のコーナーでは、 今週も引き続き 【手の内を明かさずに目的を叶える交渉術】 についてお話しします。 第1回目では 【自らの提案について、あまり説明を行わないこと】や 【まずは相手の提案や立場の背景について話してもらうこと】 の重要性について触れました。 そして第2回目では 【相手の考え方や姿勢に敬意を表する】 【相手の流儀に合わせてみる】 重要性について触れてみました。 今回はこのシリーズ最終回です。 その注目の内容は、本編をお楽しみに♪ 次に【2‐国際情勢の裏側】のコーナーでは、 【プーチン大統領のロシアは本当に袋小路に陥ったのか?】と題してお話しします。 ロシア軍のウクライナ北東部からの撤退。 ウクライナ軍による北東部、南部での攻勢と領土奪還の動き。 プーチン大統領が踏み越えた予備役の招集という自己矛盾と、 ウクライナ東南部4州におけるロシア編入の是非と問う“名ばかりの”住民投票の強行。 ロシア国民の心理に起きた変化と国内の混乱。 そしていつでも使用可能な状態に置かれているロシアの核兵器。 これらが何を意味するのか。 今週も盛りだくさんです。 そして国際情勢では、ウクライナの他に、北朝鮮による異例の弾道ミサイル発射実験の連発、 アメリカの真意を測りかねるインド政府の距離感、ロシアからの避難民に対する周辺国の対応の違いと新しい混乱の種など、 たくさんのことが起きたのが今週です。 それぞれを取り上げることはできませんが、今後の国際社会の行方を左右しかねない大きなうねりの種だと感じています。 今回のメルマガも長くなりましたが、どうぞ最後までお付き合いくださいね。 それでは今週号、スタートします★ 【取り扱うテーマ】 1. 今日からすぐに使える交渉・コミュニケーション術 2. 国際情勢の裏側 3. 書籍紹介&相談コーナー 4. お知らせ:テレビ出演や講演会のご案内etc.

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  • 最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』
  • 世界各地の紛争地で調停官として数々の紛争を収め、いつしか「最後の調停官」と呼ばれるようになった島田久仁彦が、相手の心をつかみ、納得へと導く交渉・コミュニケーション術を伝授。今日からすぐに使える技の解説をはじめ、現在起こっている国際情勢・時事問題の”本当の話”(裏側)についても、ぎりぎりのところまで語ります。もちろん、読者の方々が抱くコミュニケーション上の悩みや問題などについてのご質問にもお答えします。
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