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貞子第二メルマガ:グローバル規模での国債バブル崩壊へ!??!~そして、エブリシングバブルの崩壊へ!??!~

藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート
  • 2022/09/30
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警報が鳴り響いています。 もしかしたら、10月に入ると極めて短期間(おそらく2週間も 続かないだろう)ですが、再び「ラリー(株価の上昇)」が始まる かも知れません。このラリーを追いかけてはいけません。 今は「キャッシュ イズ キング」の時です。 キャッシュポジションを厚くして、来たるべき「グローバル危機」 に備えてください。 コロナ危機を境に、超の付くウルトラ過剰流動性のもとで、債券 や国債でも資源コモディティーでもクレジットでもありとあらゆ る資産クラスが大型バブルの領域に達していました。 この大型バブルがイギリス・トラス新政権の「大チョンボ」が引き 金になって弾けるかもしれません。 引き金を引いたのはトラス新政権の「大チョンボ」で、これに追い 打ちをかけているのが日本財務省の「大チョンボ」です。 トラス新政権が引き金を引いたイギリス国債の暴落が、先進各国 において40年間も続いてきた「グローバル規模での国債バブル」 の「崩壊の引き金」を引いているかもしれません。 折りしも、日本では日本財務省が9月22日に3.6兆ドル規模 の大規模為替介入を行いました。おそらく「ドル安円高への反転」 はもう始まっているかもしれません。どうなんでしょうか??? 邦銀が「超大量に抱えている外債」の評価損に耐えかねて外債を 手放し始めるのではないかと、世界中が疑心暗鬼になっています。 先週から今週にかけて、内外マーケットは為替市場でも株式市場 でも債券市場でも国債市場でもボラティリティーが異常に高い展 開になっています。 こういった状態は「大きな危機の前触れ」です。 9月29日、ローレンスサマーズ氏は世界経済が直面している 一連のリスクを「金融危機以前の2007年の夏」になぞらえ、 「現在のイギリスの問題は潜在的な崩壊の一例に過ぎない」との 見解を示しました。「(今のような)極端なボラティリティーがあ る時にはこうした危機の状況が発生しやすいことは分かっている」 「市場の安定はおそらく2週間さえも続かないだろう」と述べま した。 グローバル規模で国債バブルが崩壊すれば、グローバル規模でク レジットバブルも崩壊します。いや、なにもかもあらゆる資産ク ラスがバブル崩壊します。株式バブルも大崩壊です。 折りしも、中国人民銀行はオフショア市場での「ドル売り」を準備 するよう主要国有銀行に指示した模様です。 ロシアが欧州で戦術核を使用する可能性が高まっています。    

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