最近は、海外の知識人や専門家などの相当多くが、
「核戦争が避けられない」
というような方向に傾いていまして、
その理由は、暴走が拡大している西側によるものではありますが、
ロシアはロシアで、ウクライナのいくつかの場所を、
住民投票により「ロシア領土」としたことで、
明日からはいつでも本格的な世界大戦に発展しても不思議ではなくなっています。
そういうようなこともご紹介させていただきたいと思いますが、
最近は、そういうことと共に、「オカルト的」なものの表現を思い出します。
たとえば、最近の記事で、「ロシアと中国が北極で共同戦線を築いている」
というようなことを取りあげたことがあります。
以下の記事の後半にあります。
[記事] ノルドストリームへの攻撃の周辺で起きていること。そしてどうやら
「北から来る」模様
投稿日:2022年9月28日
https://bit.ly/3BW5PGO
この「北極」というフレーズがある報道を見て、
最初に思ったのが、「日月神示」だったりしました。
この日月神示には、「北から」とフレーズがやたらとあるのですよね。
「北から来るぞ。」(上つ巻 第二十五帖)
「北から攻めて来るときが、この世の終りの始めなり」(富士の巻 十六帖)
「北に気つけよ。」(富士の巻 二十三帖)
あるいは、
「オロシヤにあがりておりた極悪の悪神、いよいよ神の国に攻め寄せて来るぞ。北に気つけ…」
(日の出の巻 第七帖)
とか、「オロシア」と「北」という言葉が同時に出てくる節もあります。
現在の状況での「極悪の悪神」は、ロシアの反対側にいる国とその人たちですが、
私は、ロシア自体が良心を持っていると考えているわけでもなく、
ロシアでも中国でもどちらにしても、
「北から攻めてくる」
というのは、ずいぶんと昔から、あり得る描写だなあとは思っていました。
あるいは、19世紀のセルビアの預言者ミタール・タラビッチ(1829 - 1899年)
の以下のような預言の下り。
(タラビッチの「クレナムの預言」より抜粋)
> しかし、時はすでに遅い。悪意をもつものたちが全世界を荒らし回っており、
> 巨大な数の人々が死に始めるからである。
>
> 人々は都市から逃げ出し、田舎に避難する。
> 人々は十字が三つ並んだ山を探す。
> その中では人々は生きていくことができる。
> その中に逃げ込んだものたちは、自分も家族も救うことができる。
>
> しかし、それも長くは続かない。
>
> なぜなら、次にものすごい飢饉が世界を襲うからだ。
>
> この飢饉は通常の飢饉ではない。
> 町や村には、十分に食べ物がある。だが、それらは汚染されている。
> 飢えた人々はそれを食べるが、食べると死んでしまう。
>
> 怒りくるったものたちによる攻撃が始まる。
> 戦争が始まるのだ。
>
> この戦争を戦う者たちは、科学者に命じて奇妙な大砲の弾を作らせる。
> それが爆発すると、人を殺すのではなく、
> まるで人間や動物に呪いをかけるようになる。
> その呪いで人々は戦うかわりに眠りに眠りこむ。
>
> 世界の果てにあり、大海原に囲まれてヨーロッパほどの大きさの国だけが
> 何の問題もなく平和に生き残ることができるだろう。
> この国では大砲の弾はひとつも爆発しない。
これは、もう 10年近く前の記事ですが、以下にあります。
[記事] 私たちに残されたかすかな「破局の回避」の可能性のために(1)…
In Deep 2013年03月24日
https://bit.ly/2MyUq8v
なお、このタラビッチの預言を参照させていただいた海外のサイトは、
最近になって、このタラビッチのクレナムの預言を「削除」していました。
https://bit.ly/3Rnm0m7
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