おはようございます。
『学校が教えてくれない。稼げる大人になる方法』という本をキングコング西野に書かせたらベラボーにヒットするだろうなぁと思っているキングコング西野です。
さて。
オンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』の会員数は、まもなく4万人。
2020年になって、新しく入られた方も多いと思うので、今日は、サロンオーナーである僕の当サロンでの役目を、あらためてお伝えしたいと思います。
中には、「その話は2年前に聞いたよ」というメンバーもいらっしゃるかもしれませんが、『同じ説明をする』というのは、とってもとっても大切だと思うので(※同じ説明をする大切さも知っていただきたいので)、「そういえば、そうだったな」と復習として聞いていただけると嬉しいです。
サロン運営で、西野は主に何をするのでしょうか?
さっそく見ていきましょう。
1日33円のメルマガ
『西野亮廣エンタメ研究所』を運営する上で、いくつか決めていることがあります。
まずは「世界一コスパの良いメルマガを提供する」ということ。
よく「サロンの“使い方”が分からない」という質問をいただくのですが、『使い方』も何も、まずは「『1日33円の読み物』として成立させる」ということを強く意識しています。
『イベント参加』を「売り」にしてしまうと、「地方に住んでいるから参加できない」といったような物理的な理由で参加できない人が出てきてしまって、住んでいる地域や、就いている職業によって、「受け取れるサービス」に差が生まれてしまうので、4万人が同じ条件になるように、『1日33円の読み物』として成立させます。
イベント(オフ会)の位置
イベント情報は優先的にサロンメンバーに投げるので、サロンメンバーだけで早々に席が埋まれば、結果的に「サロンメンバーしか知らないイベント」となることはありますが、イベント参加は【有料】にしています。
ここを【無料】にすると、「生まれなくて済んだハズの不満(※東京の人、ズルイ!)」が生まれるからです。
ここで、ゴチャゴチャにしていただきたくないことがあります。
時々、「有料にしている理由は納得いくけど、とは言え、イベントは東京開催が多いじゃないか!」という不満を持たれる方がいらっしゃるのですが、『イベントは利便性が高い場所で開催される』というのはオンラインサロンの世界のルールではなく、日本や世界(オフライン)のルールでして、それはくれぐれも【不平等】ではありません。
利便性が高い場所に住んでいる人は、日頃、その分の家賃も払っているので(※東京は家賃が高い。死ぬ!)、どうか御理解いただきたいのと、ザックリ言っちゃうと「その不満の矛先はサロンオーナーではなくて、地球に言ってくれ」といったところです。
「アラスカに住んでる連中ばっかり、『オーロラ』が見れて、ズルイじゃないか!」
という不満に置き換えて考えると、御理解いただけるかと。
オンライン学校にはしない
新しい挑戦で得た「気づき」を、これからも積極的に共有させていただきますが、そのことを前面に押し出して「学校」や「塾」のようにするつもりは1ミリもありません。
「『一人で稼げるようなるサロン』に3ヶ月入っています!」という言葉は大きな矛盾をはらんでいて、一人で稼げるようになったのなら、辞めているハズなので、「いつまでも一人で稼げないメンバーを量産してんじゃん」というツッコミが生まれてしまいます。
サロンメンバー全員が冷静な判断ができると仮定して、数式にすると…
「いつまでも稼げない→辞めよう」
「稼げるようになった→辞めよう」
なので、構造上、サロンが大きくなっていきにくいです。
学校や塾のようにハナから期間を限定しているのなら辻褄が合うのですが、「サロンオーナーが現時点で持っているノウハウの切り売りをサブスクモデルとして届け続ける」というのは、そもそもの設計に誤りがあります。
(※一部、例外もありますが)
『気づき』や『学び』の類をゼロにするという話ではなく、「それらはキチンと用意しておくけれども、前面に押し出さない」という話です。
じゃあ、メルマガで何を届けるの?
これは、もう決めています。
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