おはようございます。
出演する度に私服と陰毛が減る『ゴッドタン』という地獄番組に、再来週ぐらいに出演するキングコング西野です。
さて。
今日は「サラリーマンって最高だよ」という話をしたいと思います。
お仕事をしていると、『KPI』という言葉によく出くわします。
KPIとは「キー・パフォーマンス・何ちゃら」の略で、言ってしまえば『目標の達成度』ですね。
「新規顧客獲得数」や「新規受注獲得数」や「視聴率」や「売り上げ部数」のことだと思います(知らねーけど)。
最終的な結果だけではなくて、制作過程でもKPIは設けられていて、制作過程のKPIは「稼働率」や「生産効率」などを指します(知らねーけど)。
『目標』というと前向きな響きですが、その実態は『ノルマ』のようになっていて、そこをクリアしないと首が飛ぶわけですから、仕事をする人達は「KPIの奴隷」として生きることになります。
ただ、戦後日本を振り返ると、KPIのスーパー奴隷として生きた日本は、盛りに盛り上がって、たしかな豊かさを手にすることができました。
ところがここにきてKPIを追い続けてきた人達が軒並み失速しています。
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