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西野が迎えにいこうとしている未来

西野亮廣エンタメ研究所
二日酔いの都度、仕事の生産力が大幅に落ちてしまうので、次にお酒を呑む日まで断酒することを決めたキングコング西野です。 さて。 今日は仕事の話はお休みして(最初にチョットだけ仕事のことを喋って)、僕が迎えにいこうとしている未来について、少しボンヤリとした話をしたいと思います。 「蜷川実花×プペル」MVの衝撃 ~メイキングマネタイズの可能性~ https://youtu.be/StVsfO0lVok もう、ご覧いただけたと思うのですが、昨日、公開した『えんとつ町のプペル』のオープニング主題歌(Directed by 蜷川実花)の衝撃は、やっぱり凄まじく、あの映像を観た大人達がさっそく動き始めました。 一つ確かなことは、あの一本の映像のおかげで、「『えんとつ町のプペル』のミュージカルの集客力が確実に上がった」ということ。 同時に「期待値」も上がっているので、つまんないモノを作ったら、お客さんからタコ殴りにされるヒリヒリ感もたまりません。 あの映像を観て、劇場にやってきたお客さんの期待を超えるのは、まぁ大変です(笑) 頑張ってね! #丸投げ 作品の内容は言うまでもなく、あのMVの面白いところは、「メインコンテンツの売り上げで制作費を回収するつもりが1ミリも無い」という点です。 制作費の5000万円はメイキング(オンラインサロンの記事)で捻出していて、メインコンテンツ(映像作品)は無料で提供しています。 ビジネスモデルが根底からひっくり返っていて、「メインコンテンツの売り上げでメインコンテンツを作るよりも、メイキングの売り上げでメインコンテンツを作った方が、メインコンテンツにかけられる予算が増える」ということを証明したのが今回のMVです。

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