おはようございます。西野です。
ロンドンから帰ってきて、それなりに真面目に働いているので誉めてください。
今日はサロンメンバーの皆さんと一緒に考えたいことがあります。
さっそく本題に入ります。
実は、日本で3本の指に入る大手の出版社から、「西野さんの出版レーベルを作りませんか?」というお話をいただきました。
僕の本を取り扱うこともあるかもしれませんが、僕の本だけを取り扱うわけではなく、僕がプロデュースして本を出版していくレーベルです。
NewsPicksBooksや、音楽でいうと、90年代の小室哲哉さんのようなポジションですね。
本当にありがたい話なのですが、ホームレス小谷をプロデュースするのならまだしも、定期的に出版していくことを考えた時に、そもそも世界を狙わずに、その手前で折り合いをつけている人をプロデュースしなくちゃいけなくなるわけで、「そんな人に僕の時間を使いたくないな。そんな人に時間を使うぐらいだったら、僕の次回作に時間を使いたいな」というのが本音で、そのことは正直にお伝えしました。
「そりゃそうですよね」と御理解いただけました。
しかし、『出版業界を盛り上げたいな』というのと『一タレントが個人でレーベルを持っているのは、なんか面白そうだな』という気持ちはあります。
そこで一度、「自分は何をしたいヤツなのか?」を自問自答してみました。
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