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社会貢献と利益と、さっき決めたこと

西野亮廣エンタメ研究所
おはようございます。 昨日、映画『えんとつ町のプペル』のアフレコ収録終了後に、映画『えんとつ町のプペル2』の脚本を書き始めたキングコング西野こと「完全なるワーカーホリック」です。 #AIなのかもしれない さて。 今日は「社会貢献と利益と、さっき決めたこと」というテーマでお話ししたいと思います。 ガッチガチに仕事の話です。 環境問題・社会問題に寄り添う 僕らの目の前に立ちはだかるのは、「個人の意志&行動でなんとかなる問題」と、「個人の意思&行動だけでは、どうにもならない問題」という二つの問題があり、問題に直面した時には、まずは「これは、どちらの問題なのか?」を整理する必要があります。 たとえば、日本の人口減少&高齢化は個人で解決できる問題ではありません。 それはもう動かない未来なので、ならば「今この瞬間に個人で動かすことができる部位」を探り、そこに自分の時間を割く。 地球規模で見ると、環境破壊は「まった無しモード」です。 世界はとっくにモノで溢れているのに、生きていく為にモノが生産され続けます。 この時、漠然とした正論を個人でいつまでも叫んだところで仕方がありません。 そんなことをするならば、とっととゴミのアイコン(キャラクター)を作って、それを国民的・世界的なキャラクターに押し上げた方が、環境問題と向き合っている企業や団体とのコラボの話が増えて、裁量権(個人で動かすことができるゴミ問題)が増えるのでいいだす。 #だす 皆が捨てたゴミを集めて生まれ、皆に夢を見させてくれるゴミ人間・プペルがそれにあたるのですが、要するに「世界が○○になることは決まっているのだから、ここに石を置いておいた方がいいよね」という話です。

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