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「想いをミリ単位で語る」ということ

西野亮廣エンタメ研究所
おはようございます。 毎日、あれやこれやと考えているのですが、よくよく考えたら、よく「10円ハゲ」ができないなぁと思っているキングコング西野こと『頭皮が健康』です。 さて。 昨日、一昨日と、チョット難しい話(ビジネストーク)が続いたので、今日は、僕の「想い」の部分にスポットを当てて、お話ししたいと思います。 現在、僕は、3万6000人のチームをまとめあげ、皆を前に進めなきゃいけない立場にあります。 出過ぎた真似をしてすみません。 チームをまとめる時に心掛けていることは、「意見は参考にするけど、反映するかどうかは別」ということですね。 税金で生きている政治家ではありませんので、3万6000人が「東だ!」と言っても、全員を幸せにする為に西に進んだ方がいいと思ったら、全員の声を大幅に無視して西に進む場合があります。 多数決で進むべき道を決めるのなら、僕は要らないので。 そして、もう一つ心掛けていることがあります。 それは、「想いをミリ単位で語る」ということです。 長年苦楽を共にしている友達やスタッフが相手の時は、「汲み取ってね」という部分もあったりするのですが、3万6000人の中には、昨日、サロンに入られた方もいらっしゃいます。 劇場は、「最後列に届く声」を持っている芸人しかステージに立てないのですが、リーダーも同じですね。 「西野の考えてることが分からない!」となってしまうと、そこからヒビ割れが始まるので、僕は、まだ会ったことがない3万6000人目の人に声を届けなければなりません。 場合によっては、「その話は、半年前に聞いたよ」と突っ込まれるような話を、堂々としなくちゃいけないこともあります。 とにもかくにも、「想いをミリ単位で語る」ということを意識しています。 黙るのなら、なぜ黙るのかも説明します。 その上で、今日の本題です。

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