おはようございます。
先日のインタビューで、「映画プペルのプロモーションは、どんなことをやっているのですか?」という質問に対して、「ジョギングです」と答えてしまい、混乱を招いたキングコング西野です。
#映画公開が近づくにつれて足が速くなっています
さて。
今日は、『見えてきたゾ!映画のPRの形と、次の打ち手』というテーマでお話ししたいと思います。
これは、実際に自分が映画制作の現場に入って分かったことです。
宣伝は「接点」を複数用意することが大事
僕も皆さんも、何かを販売して生きています。
公務員さんや会社員さんは労働力を販売していますし、
フリーランスの方は自分を販売していますし、
経営者さんはサービスや商品を販売しています。
公務員さんは少し違うかもしれませんが、基本的には、何かを高く売ったり、たくさん売ったりする際にはアピール(宣伝)が必要です。
当たり前の話ですが、見つけてもらわないと始まらないんですね。
この時、僕が気をつけているのは…
「一つのメディアだけでアピールしないこと」です。
たとえば、僕が「出世したい(したたかな)会社員」ならば、まずは業績で圧倒的な結果を出します。
業績は上司が直接確認するので、「おお、西野君という新人が頑張ってるな」となります。
次に僕は、上司が通っている店に通って、そこでも「イイ客」として結果を出します。
店員さんが「西野のイイ客っぷり」を、僕のいないタイミングで上司に伝えた時に、「おお、(ここでも)西野君!」となり、上司の頭の片隅に入ることができます。
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