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プロの定義がブッ壊れて、「『クオリティー』の価値が下がっている

西野亮廣エンタメ研究所
おはようございます。 二人っきりの時に「屁」をこいた時に、人は、どんな反応をするのかを知りたくて、誰かと二人っきりになったら積極的に「屁」をこきにいっているキングコング西野です。 さて。 世界最大のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ パリ」に出品し、最も権威のあるコンクール「C.C.C.(クラブ・デ・クロークール・ドゥ・ショコラ)」で8年連続最高位を獲得している小山進さんと、先日、久しぶりに(かなり遅い時間まで)呑んで、「僕らはプロなんだから、クオリティーが世界レベルなんてのは当たり前の話で、その上で、どう応援してもらえるか?」という話で盛り上がりました。 (※ちなみに、小山さんのお店『エスコヤマ』は、『えんとつ町のプペル美術館』から車で30分なので「シャトルバスを出そうよー」という話になっています。) プロのクオリティーが世界レベルであるのは当たり前の話ですが、今、たとえば写真の技術一つとっても「お客さんのプロ化」が進んでいて、お金をもらって活動している「プロ」と、趣味で活動している「お客さん」のクオリティーの差がどんどん無くなってきました。 「プロ=特別な技術を持った人」という、これまでのプロの定義がブッ壊れて、「『クオリティー』の価値(特別感)が下がっている」という話っす。

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