8月30日に開催される『おとぎ町の素敵な音楽会』の件。
「ダンサーになる」とか言い出して、日夜、苦手なダンスレッスンに励んでいるわけですが、フザけているわけではなく(フザけているけど)、実は『ヘタクソ→練習→成長』の一連をお客さんが確認することは、次のエンターテイメントとして、かなり可能性のある話だと思っています。
ハイクオリティーのパフォーマンスは、本当に(本当に)すごいのですが、スマホでいつでも見ることができます。
一方で、オッサンが苦手なことに挑戦して練習してステージに臨む姿は、なかなか拝むことはできません。
『生(ライブ)』となると尚更、希少価値は上がります。
ハイクオリティーのパフォーマンスを売るのではなくて、0点から20点に成長するまでの『過程』を売る『練習エンターテイメント』
先日、箕輪さんと水道橋博士さんがボクシングで戦われていたけど、あれなんて、まさに。
試合はすぐに終わっちゃったし、パンチはグダグタだったのですが、グッとくるものがありました。
「得意でもないことに挑んで、練習してきたことを知っていたから」です。
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