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アートの価値と販売方法

西野亮廣エンタメ研究所
おはようございます。 「いかない」「のらない」「おお声をあげる」「すぐ逃げる」「しらせる」の頭文字をとった『イカのおすし』という防犯標語には、かなり無理があるし、覚え方から覚えなければならないのでメチャクチャ覚えにくいし、そもそも子供にとって『イカのおすし』は渋すぎるので、「よく、こんな企画が通ったな」と思っているキングコング西野です。 さて。 昨夜、クラウドファンディング上で販売を開始した『チックタック』の光る絵画(1200万円)が、販売開始から数分で売れました。 (詳しくはコチラ↓) https://ameblo.jp/nishino-akihiro/entry-12441460756.html 皆様のおかげです。 本当にありがとうございます。 あらためて説明させていただきますが、クラウドファンディングには「リターン(お返しの品)」というものがあって、そのリターンにコストがかかる場合があります。 クラウドファンディングには、大きく分けて『活動を広める為のクラウドファンディング』と『活動基金を集める為のクラウドファンディング』の二つがあるわけです。 リターンにコストがかかってくるクラウドファンディング(たとえば、「3000円支援してくださった方には『えんとつ町のプペル』にサインを入れてお送りします」というリターンがあるクラウドファンディング)の狙いは、どちらかというと、『活動を広める為のクラウドファンディング』で、今回のクラウドファンディングの狙いは『活動資金を集める為のクラウドファンディング』ですね(*^^*) ナンジャカンジャで2000万円近くを集めないことには、新作個展『チックタック 光る絵本と光る満願寺展』を、満願寺および川西市にプレゼントすることができないので。 てなわけで、 今回は、リターンにあまりお金をかけられないので、「クラウドファンディング上で1200万円の作品を売る」という挑戦を選びました。 スタッフからは「売れなかったらどうするの?」と訊かれたので、「それは、その時に考えよう!」と返事をして、クラウドファンディングをスタートさせました。 今日も崖っぷち運営です。 タスケテクダサイ。

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