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非経済モデルを否定した先に何がある?

西野亮廣エンタメ研究所
おはようございます。 昨日、会社のLINEグループに僕の絵の写真を投げたところ、新入社員から「西野さんって、絵、上手いんですね」と言われたキングコング西野です。 #知っとけや 今日は『非経済モデルを否定した先に何がある?』というテーマでお話ししたいと思います。 日本中が目を背け続けている話題に切り込んでみます。よろ。 どっちかを選べ! 結構有名な記事ですが、今から6〜7年前にチームラボの猪子さんが書かれた、こちらの記事って、読まれましたか? https://www.gqjapan.jp/culture/column/20140805/trotting-arround-asia-134 (※時間がない方の為に、後で要約しますので読み飛ばしていただいてもOK!) 要するに…世界から選ばれるものは世界中からお金が集めるので圧倒的な資本でもって開発&運営されていくけど、 「ローカル(たとえば日本)を相手したそこそこハイクオリティーなもの」は、ローカルからしかお金を集められないので、シンプルにクオリティー勝負で絶対に負けちゃう(グローバルハイクオリティに飲み込まれちゃう)から、『ローカルハイクオリティ』には未来がないよね…という話です。 ここで猪子さんは「ならば、グローバルハイクオリティーに挑む能力がない者はどう生き残るか?」というところに切り込んでいて、結論は「コミュニティーの力」だと言っています。 これは、このサロンでも何年も前から議論していることですね。 『人検索』(「あの人から買う」もしくは「あのコミュニティーから買う」)の文化をキチンと作りにいかないと、後に残る選択肢はシリコンバレーの企業との喧嘩です。 勝てますか? 未来は「グローバルハイクオリティー」を選ぶか、「コミュニティー」を選ぶか?の2択しかないぞ!……という話です。

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