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NORA美容室から学ぶ2020年代の生存戦略(前編)

西野亮廣エンタメ研究所
おはようございます。 昨日、このサロンに入っている友人から「西野のサロン(Facebook版)の『未払い』って、金額にして、どれぐらいなの?ぶっちゃけ、そこまで大きくはないでしょ?」と、しつこく訊かれたので、「6000万円チョイだよ(真実)」と答えたキングコング西野です。 #友人は泡を吹いて死にました (※関連記事↓) https://ameblo.jp/nishino-akihiro/entry-12599328099.html さて。 今日は『NORA美容室から学ぶ2020年代の生存戦略』についてお話ししたいと思います。 (僕を含めた)すべてのサービス提供者さんに心当たりがある内容だと思います。 長くなりそうなので、今日と明日で「前編/後編」に分けてお届けします。 前編は、若干、短いですが、区切りの良いところが、そこなので、御理解ください。 それでは、どうぞ。 コロナちゃんから学ぶこと 2020年春。 僕らは新型コロナウイルスに襲われました。 経済活動の大前提である『移動』が止められてしまうという、全てが想定外の出来事で、リーダーの手腕・知識・人間性が問われた季節でありました(まだ続いているけども)。 どうすることもできなかった店もあれば、対応を誤って潰れた店(まもなく潰れる店)もあります。 美容室にスポットをあてると、『悪手』だったのは、緊急事態宣言(※美容室は休業要請から外れていた)を受けて、自身の哲学に従って店を休業し(そこまでは良かったのですが)……営業を続けている他店を攻撃してしまった店は、軒並み潰れたor瀕死状態です。 「大々的に批判してしまった手前、『緊急事態宣言の解除=営業再開』という自分ルールに首を絞められ、営業再開が出遅れたパターン」です。 5月の売上(キャッシュ)が確保できなかったのは痛いし、それより何より、自分の店のお客さんが他店に流れてしまったのは、今後、ボディーブローのように効いてくるでしょう。 『批判』は自分を正当化できるし、身内からのポイントを稼げてしまうので、ついつい手を出しがちです。 https://www.youtube.com/watch?v=vganW_dpnKY

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