おはようございます。
現在、“次々々々作の絵本”を作っているキングコング西野こと「いいから、一旦、落ち着けよ!」です。
さて。
今日は『世界戦の作法』というテーマでお話ししたいと思います。
CHIMNEY TOWNは、どうして世界を狙うの?
先日の取材で「西野さんは、どうして世界を相手にするのですか?」という質問がありました。
僕が世界を相手取る本当の理由は、「だって、ディズニーを超えないと、女の子を連れてディズニーランドに行った時に、ウォルト・ディズニーに嫉妬しちゃうじゃん」なのですが……まさか、そんな恥ずかしいことは言えません。
なので、他の(それっぽい)理由を探してみたのですが、「まぁ、世界を相手取らないと、そもそもエンタメを続けられないよなぁ」という結論に至りました。
べつだん、斬新な切り口でもありません。
たとえば日本のテレビは放送法(※総務省から地上波放送局の免許を取得しないとチャンネル数は増やせないよ。ここはゴリゴリの利権だから、免許なんて取得できないよ)によって守られています。
これは日本の作り手にとっては、とても都合がイイことでした。
ところが!!
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