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地方創生×オンラインコミュニティー ~転用例&実践編~

西野亮廣エンタメ研究所
おはようございます。 たまたまジョギングの時間がかぶっている為、最近、近所の散歩チーム(スキーのストックを両手に持って公園を歩いているお爺ちゃん&お婆ちゃん集団)に所属している感じになっちゃっているキングコング西野です。 #明日の集合時間の話をされる さて。 昨日は『地方創生×オンラインコミュニティーの可能性』についてお話しさせていただきましたが(※まだ読まれていない方は先に昨日の記事を読んでください)、「畑のオーナー制」自体は別段新しい考え方でもありません。 #一口馬主的なノリです https://note.com/entamelab/n/n7ddb7864c210 ポイントは、「コミュニティーを持っている(所属している)人は”農作物を消費する機会を多く持っている”」という点で、おかげで、畑のオーナーになるハードルが低いということ。 コミュニティーが熟成すればするほど、「どのみち【お米】を買うのであれば山田さんのところから買おう」という流れに必ずなるので、だったら山田さんに田んぼ・畑のオーナーになってもらって、山田さんに株(田んぼ・畑の売り上げのパーセンテージ)を持たせて、山田さんがお米をもっと売りたくなるような状況を作った方が絶対にええやん。 #本日は大阪出張 これは『農業』に限った話ではなく、あらゆるサービスに転用できる話で、今日は、その「転用例&実践編」をお話ししたいと思います。 広告の費用対効果をよ~く考えて 自分で言うのもアレですが、僕は今、ものすごーい影響力を持っています。 僕が「いわゆるインフルエンサー」と違うのは、僕個人だけでなく、僕の作品(えんとつ町)にもファンが付いているという点です。 #生意気言ってすみません 『えんとつ町』という架空の町にファンが付いているので、サービス業とのコラボがしやすいんですね。 「えんとつ町×美容室」といった感じで。 そうすると「どうせ髪を切るのなら、えんとつ町の美容室で髪を切りたい」という人が出てくるので(ありがとう。好き)、その層を狙って、「えんとつ町×美容室」と考える経営者が現れる。 「現れる」というと何か悪いことのような響きですが、これはすごく自然なことだと思います。僕でもそこを狙うと思います。 大切なのはここからで、この時、経営者は2種類に分かれます。

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