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現代の機会損失を割り出し、潰す

西野亮廣エンタメ研究所
おはようございます。 オンラインサロンのアップデートに伴い、誤って値下げをしてしまったキングコング西野です。 #金を返せ (※くわしくはコチラ↓) https://www.facebook.com/groups/157664324853695/permalink/677146816238774/ さて。 今日は『現代の機会損失を割り出し、潰す』というお話を共有した後、皆様に御協力のお願いをしたいと思います。 サロンメンバーさんに特化した話です。 僕らが取りこぼしているもの コロナちゃんにタコ殴りにされて、芸人も、ようやく今年から「クラウドファンディング」という手段を用いるようになりました。 生き延びる為の打ち手が増えることはイイことだとは思うのですが、一方で、クラウドファンディングが日本に来てからのこの8~9年の間で、クラウドファンディングを知らなかったばかりに、「芸人×クラウドファンディング」によって生まれるハズだったのに生まれなかった企画や、「芸人×クラウドファンディング」で救えるハズだったのに救えなかった芸人生命が山ほどあったことを想うと少し胸が痛いです。 時代に耳を傾けてさえいれば、諦めなくてよかった挑戦がいっぱいありました。 時代のルールがこれだけのスピードで変わる以上、僕らは自分達のライフスタイルを毎朝疑わなければなりません。 それは、「僕は今、何を取りこぼしてるんだっけ?」という問いです。 2020年。 技術や情報が共有され、競合他社のサービスを含めたあらゆる機能が向上し、機能で差別化を図ることが極めて困難な時代に入りました。 機能で選ぶことができなくなった僕らは、「誰から買うか?」といった感じで『人』で選ぶようになり、僕の肌感的には、特にココ1年ぐらいで『人検索』が加速したように思います。 踏み込んだ言い方をすると、「自分が稼いだお金を、誰に落とすか?」という思考になっており、購買と支援の境界線が曖昧になり、販売スタッフを介したあらゆるサービスがクラウドファンディング化しているのが、今です。

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