夜中に働きたくないし、なにより寒いのが本当に苦手なので、年越しイベント的なものは全部お断りして、昨夜はアトリエにこもって、ひたすらホワイトボードと向き合っていました。
考えていたのは新しく作るクラウドファンディングのプラットフォームのこと。
クラウドファンディングのプラットフォームごと作ろうと思ったキッカケはいくつかあるのだけれど、その一つに、「吉本興業の収益構造を根底から改善する」というのがあった。
今、吉本興業をはじめ、日本中の芸能事務所がどういう形で会社を運転しているかというと(ザックリ説明すると)…
「事務所がとってきた仕事を、事務所が所属タレントに分配する」
と、なっている。
ただ、正直なところ、今の時代はタレント個人が情報を発信できるようになり、つまり、事務所に頼らなくとも、自分でいくらでも仕事がとれるようになった。
となってくると、ぶっちゃけた話、もう芸能事務所なんて“ほぼ”要らないんだよね。
少なくとも、分配される仕事の順番待ちなんてしたくない次の時代の才能は、芸能事務所に入ることを選ばない。
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