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仕事のサイズを上げる方法

西野亮廣エンタメ研究所
おはようございます。 「プラットホーム」なのか、「プラットフォーム」なのか、そろそろハッキリさせたいキングコング西野です。 世界のTOYOTAさんから「ラッピングカー」のお仕事をいただいて七転八倒している姿を連日ブログでお届けしております。 (コチラ↓) https://ameblo.jp/nishino-akihiro/entry-12444275396.html 今日の午後にも、TOYOTAさんの方からプレスリリース(メディアさん向けの情報出し)があり、また、何かしらのニュースになると思われます。 こんなことを言うとシラけてしまうのか、それとも「なるほど。うまいね」とニヤニヤしていただけるのか、どっちに転ぶか分かりませんが、ラッピングカーのデザインはもう決まっております。 以前、このサロンでもお出しした『ナポレオン(バイコーン)』です。 「今回の目的(TOYOTAさんの願い)は一体何なのだろう?」を考えた時に、『キングコング西野』にオファーを出している時点で、一流デザイナーの完璧なデザインを求めておられるわけではなく、「世間を巻き込んで『クラウン』をアピールしていくこと」を求めておられることが窺えます。 決して見誤っちゃいけないのは、今回の僕のお仕事は「世間を巻き込むこと」なので、当然、「素敵なデザインが出来上がりました。はい、どうぞ!」と1ターンで終わられるハズがありません。 「クラウンのどの部分にスポットを当てよう?」と、悩み、苦しみ、もがいている姿を数回にわたって見せながら、クラウンの魅力を順に紹介していっています。 今日は『コネクティッド』を紹介させていただきました。 『デザイン』の本質は「ビジュアル」じゃなくて「問題解決」で、今回のTOYOTAさんからのオファーの裏に透けてみえるのは、「キングコング西野さん。クラウンの売り上げをあげてください」なので、そこに向かいます。 今、ボンヤリ考えているのは、「実際に僕が乗っていた方が宣伝になるだろうなぁ」という部分で、どうせタクシーに毎月お金を払うぐらいなら、サロンメンバー数人とお金を出し合って『シェア運転手』みたいなのを雇って、皆で、この『ナポレオン』に乗ってみるのも面白そうだなぁ、と。 ただ、『クラウン』はタクシー車としても利用されているので、この辺の打ち出し方は難しいですね。 もっとも、これはアイデアレベルのもので、もっと良い宣伝があれば、そっちを採用します。

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