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応援されるチームになる為の必要経費

西野亮廣エンタメ研究所
おはようございます。 最近、ライバルを聞かれた時は「ピースボート」と答えているキングコング西野です。 #映画ポスターの件 #ご協力お願いします (※ポスターデータはコチラから↓) 映画『えんとつ町のプペル』のポスターデータです。 お好きにプリントアウトしてください。 お店や学校に貼っていただけると、西野が猫のようになつきます。 【A面】https://t.co/45R1AsiVnu 【B面】https://t.co/7iHClhcC3I — 西野えほん(キングコング) (@nishinoakihiro) August 26, 2020 さて。 今日は『応援されるチームになる為の必要経費』というテーマでお話ししたいと思います。 キャラクター経済 毎回、念仏のように唱えておりますが(※はじめての方もいるのでゴメ~ンね)、インターネットによって、あらゆる情報や技術が共有され、競合他社もろとも全てのサービスの質が向上し、均一化された今、サービス(商品)の品質で差別化を図ることが極めて難しくなりました。 どのラーメン屋さんも大体美味しいし、どの電気屋さんも大体同じ値段です。 こうなると、お客さんは「どれを買うか?」という機能検索ではなく、「誰から買うか?」という人検索に入るので、サービス提供者は『選ばれる人』にならなければなりません。 『応援されるキャラクター』にならないと、サービスが回らなくなるわけですね。 #GAFAとかを除く 消費者は、はたして買っているのか、それとも支援しているのか……その境界線は曖昧になり、経済活動そのものがクラウドファンディングのようになり、生き残る商品はファングッズとなる……そんなそんなデタラメな時代です 人、チーム、会社の「キャラクター」というものがハチャメチャに重要になり、リーダーは「どこに身を置いて、誰と絡んで、何を目指して、どういう物語を紡げば、応援されるキャラクターになるのか?」を問い続けなければなりません。 天才万博の鉄の掟 「個人」だと、応援されるように動ける人は結構いるんです。 フォロワー数やチャンネル登録者数やクラファンの支援者数に正直に反映されるので、「もっと、こうした方が応援されるのかな?」といった調子で、応援されるキャラクターになる為の改善を繰り返す。 ところがチームになると、なかなか難しいです。 社長が「応援される会社にならなきゃダメだ」と思っていても、現場スタッフにはその意識が無い。 現場スタッフが応援される人になっていない限り、その会社が応援されることはありません。 さて、どうしたもんか? この問題をシステムで解決しているのが、僕らが年末5日間にわたって開催しているフェス(忘年会?)『天才万博』です。 #今年は全日程SOLDOUT

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