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(株)NISHINOが渋谷を舞台に仕掛ける事業

西野亮廣エンタメ研究所
おはようございます。 タクシーで泥酔した挙げ句、タクシー代を持ち合わせておらず、警察に通報された俳優の田中圭君のニュースを耳にして、自分のニュースかと思ったキングコング西野です。 #アル中ここに極まれり さて。 今日は、来年、株式会社NISHINOが渋谷を舞台に仕掛ける事業についてお話ししたいと思います。 本題に入る前に、まずは昨日の実験の報告をば…… 昨日、絵本の中に『チップ』を埋め込んでオンラインショップで販売してみたところ(※詳しくは昨日の記事で!)、インターン生の「だー君」のチップ書店では40冊、田村Pのチップ書店では400冊の絵本がそれぞれ売れました。 #田村Pの書店で買われた絵本は熊本の被災地に贈られます https://1117.base.shop/ 今回の実験の中にも、細かいテストをいくつか入れておりまして(例=絵本の意味変など)、そのテストの一つが「料金」です。 実は今回、だー君のショップで売る絵本を、僕のショップで売っている絵本よりも「100円」だけ高く設定しました。 普通に考えたら著者本人が手作業で届ける絵本(しかもサイン入り)よりも安く設定すべきですが、『チップ』の目的は「私はあなたを応援します」なので、チップを値切ってしまうと、そもそもの目的が果たせない。 だー君の店で絵本を買う人は「安く買いたい人」ではなく、「だー君に支援したい人(御礼をしたい人)」です。 ここは多くの方が見落としがちで、ときどきクラウドファンディングのリターンを見ていると、返礼品のフルコースを用意している方がいたりします。

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