メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

映画『えんとつ町のプペル』のプロモーション(前編) ~『応募者全員プレゼントキャンペーン』の役割~

西野亮廣エンタメ研究所
おはようございます。 『【炎の自腹キャンペーン】映画えんとつ町のプペルの応募者全員プレゼント』をスタートさせたところ、一晩で1800万円が消えたキングコング西野です。 #今日からUberイーツでバイトします さて。 昨日、『映画プペル応募者全員プレゼントキャンペーン』と、新連載『ゴミ人間』を同時にスタートさせました。 いずれも映画『えんとつ町のプペル』のプロモーションであることには違いないのですが、今日はそれぞれのプロモーションの役割について、本人が今日と明日の二回(前編/後編)に分けて解説してみたいと思います。 今日の話は、どのサービス業にも通ずるマーケティングの話なので、鼻の穴をかっぽじって聞いてください。 #そこをかっぽじっても聴力は変わらない 顧客を細分化する エンタメだろうが、飲食だろうが、Webサービスであろうが、商いをしている全ての人に共通する最大の課題は「商品を売る」です。 どれだけ御託を並べたところで、商品が売れなければ、商いを続けていくことはできません。 ここで「売れることが全てなのか? それよりも大切なものがあるだろう!」という議論を始めてしまうと、話がそれてしまうので(※それは明日のVoicyで話します)、とりあえずココでは「売れることが全て」という前提でお話しさせてください。一旦ね #見城徹 サロンメンバーさんと『株』(のようなもの)を持ち合うことで、「サロンメンバーさんの活動が上手くいけばいくほど、僕(映画プペル)が恩恵を受けられる」という状況を作ろうと思い、先日、「シナリオ台本&ムビチケを原価でサロンメンバーさんに提供し、利益は全額サロンメンバーさん持ち」というウルトラCをブチ込みました。 https://note.com/entamelab/n/nea1c7e26554d ここで僕の下心を包み隠さずお話ししますが(嫌いにならないでね)、僕的には『追加注文』された方がいいんです。 つまり、「シナリオ台本&ムビチケ」がたくさん売れた方がいいと思っています。 たぶん、ここで「うん?」と引っ掛かる人がいると思います。 「今回みたいにムビチケを無料で提供してしまったら、サロンメンバーが販売しているムビチケが売れないじゃないか?」 という疑問です。

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 西野亮廣エンタメ研究所
  • 西野亮廣がオンラインサロン内で配信してきた『西野亮廣エンタメ研究所』の記事を有料メルマガとして配信。芸人としてだけでなく、絵本作家、映画製作、ミュージカルの脚本、歌舞伎の脚本、NFTやAIなど、類まれなる行動力で次々と新しいエンタメにチャレンジし続ける西野亮廣の考えや感じたことを、リアルタイムでほぼ毎日配信します。
  • 880円 / 月(税込)
  • ほぼ毎日