メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

映画『えんとつ町のプペル』の「チケット協賛」の話

西野亮廣エンタメ研究所
こんにちは。 新幹線の座席の前に刺さっている雑誌を読んでいる人を見たことがないキングコング西野です。 さて。 昨日は抽象的な話(「こういう風に考えた方がいいよね」的な話)をさせていただいたので、今日は映画『えんとつ町のプペル』の制作に関するゴリゴリ具体的な「チケット協賛」の話をさせていただきたいと思います。 いよいよ最終決戦 12月25日公開の映画『えんとつ町のプペル』の制作は最終段階に入っております。 サンリオピューロランドの舞台で御披露目をしたのが「2012年9月」なので、かれこれ8年。 いよいよ最終決戦が迫ってまいりました。 制作と同時に広報活動もバッキバキに進めておりまして、すでにいくつかの国での上映が決定しています。 海外での上映時期は、映画祭やコロナちゃんとの相談で、コロナが落ち着いている地域は、比較的早い段階(※日本とそれほど時差がないタイミング)で上映できそうです。 そもそも世界展開を見越して「テレビ(日本語依存のメディア)」から「絵本(翻訳可能メディア)」に鞍替えしたので、コチラもいよいよ。 今後のオンラインサロンでは世界戦の裏側を発信していきます。 そんなこんなで本題です。 「チケット協賛」の話 4日前に、映画『えんとつ町のプペル』の本予告(1分半CM)を発表したところ、TwitterのトレンドのTOP3を独占し、YouTubeの急上昇ランキングで1位を獲得し、映画ツイート数ランキングでは『鬼滅の刃』を抜いて1位を獲得。 大変な反響をいただきました。 作品の「クオリティー」に対する評価もいただいて(※「ガチじゃん!」等)、公開からまもなく、いくつかの企業様から「チケット協賛」の申し出がありました。 あまり聞き慣れない言葉ですが「チケット協賛」とは、つまるところ「会社としてチケットを買って応援します!!」というやつです。 基本的には「応援」がベースなので、リターン(返礼品)などはあまり無いのですが、リターンとしては…

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 西野亮廣エンタメ研究所
  • 西野亮廣がオンラインサロン内で配信してきた『西野亮廣エンタメ研究所』の記事を有料メルマガとして配信。芸人としてだけでなく、絵本作家、映画製作、ミュージカルの脚本、歌舞伎の脚本、NFTやAIなど、類まれなる行動力で次々と新しいエンタメにチャレンジし続ける西野亮廣の考えや感じたことを、リアルタイムでほぼ毎日配信します。
  • 880円 / 月(税込)
  • ほぼ毎日