最近、このオンラインサロンに入られた方も多いと思うので、最後に添付したニュースの真相について、あらためて説明しておきます。
去年(一昨年だったかな?)、ウチの事務所の先輩方が一丸となって、社長に「ギャラを上げてくれ」と直談判しにいったんです。
数時間の話し合いの末、全滅。
結局、ギャラは上がりませんでした。
皆で一丸となって直談判しに行くのは悪いことじゃないのですが(社長と話し合いをするとか最高!)、ただ、それって“雇われている側”の発想なんですね。
給料を上げてもらう時に考えなきゃいけないのは、“雇う側の事情”で、「給料が上げられないのには、給料が上げられない理由がある」という部分に目を向けなければなりません。
個人が個人の財布からお金を出してモノを買うように、会社も会社の財布からお金を出して社員やタレントを買っています。
つまるところ、自分を高く買ってもらいたければ(自分のギャラを上げたければ)、会社の財布に入るお金を増やしてしまって、“ギャラを上げられる状態”を作ってあげればいいわけです。
吉本興業の売り上げを極端に上げればいいわけです。
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