おはようございます。
YouTubeで全国の『おゆうぎ会』の動画を見漁っては、ときどき涙ぐんでいるキングコング西野です。#誰の子やねん
さて。
なんか最近はオラオラした記事が続いたので、今日は自分の中にある少しボンヤリした気持ちを頑張って文章にしたいと思います。
最近、『西野亮廣の絵本』の先々の展開について、「ありゃ、ちょっと見誤ってたなぁ」と思うようになりました。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、僕の絵本のストーリーは全部繋がっておりまして(※次回作は再び『えんとつ町』が舞台の物語です)、全体のストーリーは25歳の時に全部書いちゃいました。
巨匠と呼ばれる作家さんをズラリと並べた時に、揃いも揃って若い頃に書かれた作品の方が好きだったので(『風たちぬ』よりも『ラピュタ』が好き!)、「ならば一生かけて形にする作品を若いうちに書いちゃおう!」と結論し、丸1年を費やして、50年分ほどの作品のプロットを書いちゃいました。
年齢を重ねて説教臭くなる自分を恐れたのです。
そこから今に至るわけですが、自身最大のヒットは「第4話」の『えんとつ町のプペル』です。
分業制に移行したり、クラウドファンディングやらクラウドソーシングやら、無料公開やらの、話題もありましたが、あの作品が世間に刺さった一番の理由は、もう自分でも分かっているんです。
主人公(プペル&ルビッチ)の姿と、制作&発売当時の(日本中からバッシングを浴びていた)「キングコング西野亮廣」の姿が重なっていたから、ですね。
主人公達の台詞や、主題歌に『言霊(説得力)』がのっていて、そいつを世間が見逃さなかった。
「マーケティング」などでは語れない部分です。
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