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拡張する『えんとつ町』

西野亮廣エンタメ研究所
おはようございます。 ビジネス無精髭&ビジネス寝癖(ボサボサ頭)を展開している西野です。皆にはナイショにしておいてください。 昨夜の『株式会社ニシノコンサル』(Amazon)は御覧いただけましたでしょうか? 「メルカリネイティブ世代はセール品(メルカリで売れないモノ)を買わない」という話は、メチャクチャ面白かったですね。 「メルカリで売れるモノが売れる」となってくると、『文庫本』の価値をいよいよ見直さなきゃいけなくなってきそうです。 来年、『魔法のコンパス』の文庫本(おもくそ加筆修正したバージョン)が出るのですが、はてさて、どうしたものか。 「なるほど、その手できたか!」がありそうな気がしています。 まぁ、ボチボチ考えておきまーす。 拡張する『えんとつ町』 SNSで国民全員が発信できるようになり、お客さん一人一人が主人公になれる時代に入りました。 こうなってくると、お客さん一人一人を主人公にしてあげた方がいいので、崇め奉らなければならない魅力的なキャラクター(ミッキーマウス)ではなく、お客さんが主人公になれる魅力的な舞台を用意した方が時代と添い寝できるんだろうなぁと思って『えんとつ町』を作ってみました。 「『えんとつ町』は、夢を語れば笑われて行動すれば叩かれる(=空を見上げることができない)現代社会をファンタジー風味に再構築した町」という初期設定でスタートしたわけですが、気がつけば『えんとつ町』の中にある(という設定の)スナック『Candy』ができて、聞くところによると、今年から『天才万博』は「えんとつ町の中で開催されている音楽フェス」に舵をきり、美術セットもその方向で進めるそうです。

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