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こんな狙いで『スナック西野』を仕掛けてみるよ

西野亮廣エンタメ研究所
おはようございます。 太い眉毛が描かれた犬を見て全力で笑ってしまった時に、お笑い芸人を辞めることを決心したキングコング西野です。 #今でも笑っちゃうの さて。 今日は僕が次に仕掛けようとしている『スナック西野』についてお話ししたいと思うのですが……本題に入る前に皆様と共有しておきたいことがありますので、まずはそちらから。 今朝のVoicyでも少し話しましたが、とっても大切な話です。 結果を真似ても仕方ない 僕は今、Instagramの画像一覧の最上段に広告枠を設けて、そこを販売しています。 広告枠の売り上げは全額寄付。 今は映画のチケットを買って子供達にプレゼントさせていただいておりますが、映画が一段落したら絵本をプレゼントするか、その時、大きな災害があれば、その支援にまわします。 さて。 いわゆるインフルエンサー(インスタグラマー)の収益の作り方とは違い、「Instagramの画像一覧の最上段を広告枠として販売する」というやり方は、真似たところで上手くいかないと思います。 「Instagramの画像一覧の最上段を広告枠として販売する」を成立させる為の条件として、『ある程度の人数に見られ続けている』の他に、『価値があるものを無料で提供している』があるからです。 『価値』の正体は、その対象となるものに「値段が発生する」と信じられているか否か。 Instagram上にアップされるクリスティアーノ・ロナウドのオフショットは皆「ゼロ円で見れる」と思っていて、「買って見るモノ(値段が発生するモノ)」だとは思っていません。 要するに、「Instagramの画像一覧の最上段を広告枠として販売する」を成立させる為には、 「本来、ゼロ円では見れないと思われているモノ」をInstagramの画像一覧にアップしておく必要があるわけで、『多くの人に買われる作品』を持っているクリエイターじゃないと、なかなか難しかったりします。 一方で、昨日か一昨日の記事に書きましたが、「VIP×○○」を順番にハメ込んでいき、「自分なりのVIPモデル」を探る【考え方】に関しては誰でも模倣が可能です。 「【結果】は再現性がないけど、【考え方】は再現性があるよね」という話です。 なので、サロンメンバーの皆様と共有すべきは、「結果」ではなくて、「なぜ、その結果に至ったか?」という部分どす。 #京都 そんなことを踏まえつつ、本題に入ります。 こんな狙いで『スナック西野』を仕掛けてみるよ

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