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2020年現在の「仲介業者」をどう捉えるか?

西野亮廣エンタメ研究所
おはようございます。 映画の告知をさせていただけるのならば、どこにでも出ていくキングコング西野こと「告知ヤリチン」です。 #今日は東野さんとの番組収録 #テレビ朝日 さて。 今日は、冒頭でサッと活動報告した後に「どうやら、こんな感じになってきてますよ~」という話をさせていただきます。 昨日の記事のように「数字を交えた話」ではなくて、ちょっと数値化しにくい…それだけに見落としがちな話です。 えんとつ町のプペル『こどもギフト』 このサロンの中にも支援者様がいらっしゃるのですが、僕らは「えんとつ町のプペル『こどもギフト』」という活動をおこなっております。 こちらは「世界中の子供達に毎月、絵本『えんとつ町のプペル』を一冊プレゼントできる」という『支援のサブスク』(月額2000円)で、現在850名の支援者(というか神様)が集まっています。 https://salon.jp/child_gift つまり、毎月850人の子供達に絵本『えんとつ町のプペル』がプレゼントされます。 スタッフ(ときどき僕)が、支援者様にかわって、現地に絵本を配りに行くわけですが、配る先の子供達がちょうど850人とは限りません。 したがって、絵本が余ったら翌月に絵本をまわして、不足したら、絵本を不足したら、その分は株式会社NISHINOで絵本を購入し、プレゼントします。 今月は沖縄の小学校(2校)の低学年の子供達全員に絵本『えんとつ町のプペル』を配ってまいりました。 この「絵本配り」に関しては、懸念点があります。 それは…… 「目の前で絵本を無料で配ってしまうと、本屋さんに並べている絵本が売れなくなってしまうのでは?」 もしくは、 「本屋さんが気持ちよく、このプロジェクトを応援できないのでは?」 です。 やっぱり、これまで本屋さんに応援してもらったから僕も今日は挑戦できているので、「お払い箱」みたいな真似はしたくありません。 「本屋はオワコン」とも思っていません。 ただ、口で言うだけならいくらでも言えるので、姿勢を見せようと思い、幻冬舎と地元本屋さんと話をつけて、「子供達に配る絵本は地元の本屋さんで購入したものを配る」ということにさせていただきました。 少しややこしいですが……  

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