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『均衡点(きんこうてん)』の受け止め方

西野亮廣エンタメ研究所
おはようございます。 「計算ドリル」を100回言うと、疲れて呂律が回らなくなって、100回目には必ず「スーザンボイル」と言ってしまうキングコング西野です。 #めちゃくちゃ嘘です さて。 今日は「『均衡点(きんこうてん)』の受け止め方」というテーマでお話ししたいと思います。 経営者(個人事業主、表現者)さんに届くと嬉しいです。 均衡点 僕のオンラインサロンは、立ち上げ当初から右肩上がりに会員数が増えているように捉えられがちですが、実はそうではありません。 都度都度、均衡点を迎えています。 オンラインサロンでいうところの均衡点とは、「入会者と退会者の数が同じになり、会員が増えない状態」を指します。 2万人を超えたあたりで一度目の均衡点を迎え、 3万5000人あたりで二度目の均衡点を迎えています。 2年前ぐらいの段階で、尾原和啓さん(https://salon.jp/obara)が趣味でデータを調べあげ、『西野亮廣エンタメ研究所』の会員数の均衡点を割り出してくださったのですが、「約6万人」という数字が出ました。 今、『西野亮廣エンタメ研究所』は均衡点を迎えているのですが、これは「新型コロナウイルスバブル」が乗った人数なので、概ね、尾原さんの算出どおりの結果が出ています。 #プロって凄いね サービスを提供していたら、必ずどこかのタイミングで均衡点を迎えます。 僕の家の近所に景気の良いマクドナルドがありますが、人は回転していますが「この十年間、売り上げがずっと右肩上がり」というわけではありません。 『ゴッドタン』(テレビ東京)は15年近く面白いですが、だからといって視聴率が右肩上がりに伸びているわけではなく、どこかのタイミングで「横ばい」になっています。 右肩上がりだった数字が「横ばい」になった時、経営者ならば必ず次の打ち手を探ります。 今日は、そんな話をします。

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