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「雨を逆手にとったデザインとは何か?」

西野亮廣エンタメ研究所
美術館建設費に加えて、さらに数十億円の制作費(借金)を抱えてやろうと思って、スタッフから嫌われているキングコング西野です。 優しく抱いてください。 さて。 現在開催中の個展『チックタック ~光る絵本と光る満願寺~』の二日目は雨が降りました。 個人的には雨の日をずっと狙っていて、僕が会場に足を運べる日に雨が降ることが分かった時は、盛大なガッツポーズを決めました。 というのも、今後、『えんとつ町のプペル美術館』や『チックタックの時計台』などの施設を作るにあたって、「雨の日はお客さんの満足度が下がる」というものを作ってしまうと、それこそ梅雨のシーズンなんて全然面白くないので、「雨が降った!ラッキー!」となるような空間を作る必要があると常々考えていました。 「雨を逆手にとったデザインとは何か?」というテーマですね。 数ヵ月前、今回の会場となった『満願寺』の視察に行った時に、「これは使える!」と目がいったのは、山門をくぐった後に続く長い長い「敷石」でした。

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