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『お金の流れ』と『人の流れ』から設計しよう

西野亮廣エンタメ研究所
おはようございます。 顔立ちも行動も全て、古き良きコメディー映画を地で行っているカルロス・ゴーン氏に何かしらの『映画賞』をあげたいキングコング西野です。 (※あのビジュアルで、楽器ケースに隠れて国外に逃亡するとか反則だろww) さて。 今日は「『お金の流れ』と『人の流れ』から設計しよう」というテーマでお話ししたいと思います。 これは、どの職業においても同じことが言えますが、「『お金の流れ』が同じだと、同じようなモノしか生まれない」というのは一つあると思っています。 たとえば、豆腐の売り上げで生活をしている豆腐屋さんは、「黒字になる豆腐をコンスタントに提供し続けること」が目的となるので、どこの豆腐屋さんも、だいたい同じような豆腐を提供しています。 「ウチの豆腐は他所とは一味違う!」とアイデア豆腐を出したところで、所詮、「店の黒字がキープできる範囲内でのアイデア商品」なので、たいしたアイデアではありませんし、そのアイデア商品がヒットすれば、パクられて終わりです。 ちなみに西野の絵本は印税で作っているのではなく、オンラインサロンの売り上げで作っているから『分業制』という形がとれています。 多くの人は、他人と違うことをしようとした時に、『アイデア』で差別化を図ろうとしますが、まずは『お金の流れ』を変えて、アイデアの幅を拡げてから、アイデアを出した方がいいと思います。 『人の流れ』もコレと同じで、「『人の流れ』が同じだと、同じようなモノしか生まれない」というのがあると思います。 「出演者の集客力」に集客を頼ったイベントは、出演者とイベントタイトルと美術セットが若干違うだけで、大体どれも同じです(なかなか手厳しい西野氏)。

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