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回り続ける空間設計

西野亮廣エンタメ研究所
こんにちは。 『えんとつ町のプぺル』のPV(ダンスバージョン)の撮影現場で、セットや美術や衣装に感動するインターン生の「かりんちゃん」から、「西野さんは、この空間作りのドコを担当されたんですか?」と質問されて、「…いや、僕、お金を出しただけで…」と返し、名実ともに成金になったキングコング西野です。 #かりんちゃんは悲しそうな目をしていた さて。 今日は『回り続ける空間設計』というテーマで、お話ししたいと思います。 1ヶ月ほど前の記事で「現代は『壁紙』を取った者が強い」という話をさせていただきました。 よく「持ち家と賃貸、どっちが得なの?」という議論があります。 ただ、その議論はいつも「ローン」と「家賃」を天秤にかけるばかり。 損得の話をするのならば尚のこと、 国民全員が発信者になった時代なら尚のこと、 『建物そのものの労働力(生産力)』を考えないのはナンセンスだと思っています。 建物の労働力ってどういうこと? 僕はYouTubeのメンバーシップ(月額590円)で『スナック西野』という酔っ払い対談番組をお届けしているのですが、その番組のスタートに合わせて、それなりの工事費をかけて、リビングの壁をブチ壊して、家の中に時計台を作ったんですね。

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