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コロナショックで日本はどこへ向かうのか?

西野亮廣エンタメ研究所
おはようございます。 カジサックの炎上でヨダレが止まらないキングコング西野です。 https://www.youtube.com/watch?v=V0EnKBy6cCk さて。 『コロナ時代の生き方』について、今日は少し辛辣な内容になっちゃうかもしれませんが、でも未来を想ったら、現実の輪郭を正直にお伝えした方がいいと思うので、なるべく丁寧にお話しします。 (※怒らないでね。ニャンニャン) 最近、仕事の空き時間に、YouTubeの生配信をしています。 アーカイブに残すつもりもなく、「チャンネル登録者数や再生回数を稼くことが目的」というわけでもありません。 もともと僕は月に2度ほど、地方に住む方々と「呑み会」をしていました。 その会には、大学生もいれば、60代や70代の先輩方もいて、僕はそこで「今、何にハマっているのか?」「今、何に困っているのか?」、場合によっては、「今、何に苛立っているのか?」を、ひたすら聞きます。 デビューから20年間、ずっと変わらず『なんばグランド花月』という劇場のステージに立っています。 そこで僕は、「大阪観光に来られたオジチャンやオバチャンが、どこで笑うのか?」「大阪観光に来られたオジチャンやオバチャンに、普段自分が使っているどの単語が通用しないのか?」をチェックし続けています。 (※西野のビジネス書が読みやすい理由はそれです。通用しない横文字は徹底的に使わない) 地方の居酒屋や、観光地となっている劇場でのリアクションこそが「世間」で、たくさんの人を巻き込み、時代を獲るのなら、この「世間」の形やサイズを見誤ってはいけません。 今、コロナちゃんの影響で、こういった「聞き取り調査」ができないので、“オンラインの中では、まだ「世間」に近い”YouTubeで、世間の声を聞いています。 YouTubeのコメント欄では、最近、ようやく「クラウドファンディング」という言葉を聞くようになったし、 それこそ僕なんかは「最近、テレビで観ないですが、ちゃんと食えて(稼げて)いるんですか?」と心配されたりします。 この声こそが「世間」です。 『オンラインサロン』は“数年後の世間を作る場所”であって(※今、吉本芸人が使い始めたSILKHATを作ったのは2年前)、 オンラインサロン(Facebook版)の皆様からのコメントは毎回すべて読ませてもらっていますが、ただ僕は、サロンメンバーの皆様の声を「世間の声」としてカウントしていません。 「僕たちは、どんな未来を作りたいのか?」を確認する為に、コメントを読ませてもらっています。 いただいたコメントは毎回、超面白いです。 いつもありがとうございます。 コロナショックで日本はどこへ向かうのか? さて。 先日、YouTubeの生配信中に、こんな質問をいただきました。 「コロナ時代の勝ち組は誰ですか?」 直球で、気持ちの良い質問です。 最高っす! この質問にはハッキリとお答えできます。 (※ここから先はちょっと辛口なので、気を害する人がいるかもしれない内容です。)

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