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勝ちパターンには賞味期限がある

西野亮廣エンタメ研究所
おはようございます。 先日、(株)NISHINOのスタッフの瀬戸ちゃんが、「月~金働いて、土日はダンサーでもしようかと思ってます」と言っていて、「そこそこイイ会社だなぁ~」と思っているキングコング西野です。 ※明日から春期インターンの募集が始まります。 https://ameblo.jp/nishino-akihiro/entry-12564716078.html さて。 「ファンがいてナンボ」の芸能の世界に身を置いているので、常識が何と言おうと、常に「応援シロがある方(ほう)」を選ぶようにしています。 2017年までの数年間、テレビの「ひな段」に出ないキングコング西野を、多くのテレビマンやタレントやそのファンの方が袋叩きにしたことがありました。 落ち着いて整理すると、あれは『芸人だったら、ひな段に出ろや派』と『いろんな生き方をする芸人がいてもいいじゃないか派』の戦争だったと思います。 当然、キングコング西野は後者ですね。 支持者の数(戦力)でいうと、10000対1で『いろんな生き方をする芸人がいてもいいじゃないか派』が負けていますが、「どっちの方が応援シロがあるか?」で、この戦いを見たときに、長期戦にはなりますが、コチラに分があると判断しました。 その後、多くの人が手のひらを返して、その戦争を間近で見ていた梶原君からは「『あの時は、よくも~』と、やり返さないの?」とよく言われるのですが、やり返すことができる力を手に入れた人間がやり返す物語に「応援シロがあるか?」と自問自答した時に、「無い」と判断しました。 戦争は終わりです。

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