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奇策に溺れず、当たり前を当たり前にやる

西野亮廣エンタメ研究所
こんにちは。 映画『えんとつ町のプペル』を一人でも多くの人に届けたいけど、パソコン仕事もしなきゃいけないので、11月14日に福岡でプペル撮影会をおこなって、福岡までの移動を新幹線にして(往復10時間!)、新幹線の中で仕事をすることに(たった今)決めたキングコング西野です。 #ストロングスタイル #体力オバケ さて。 今日は『奇策に溺れず、当たり前を当たり前にやる』というテーマでお届けしたいと思います。 お察しのとおり、今日の内容はテーマで全部喋っちゃってます。 手応えのある広告 蜷川実花さんが作ってくださったMVの衣装が余っていたので、“ついで感覚”で始めた『プペル撮影会』。 (※11月15日は東京)→https://cf.fany.lol/projects/2238 昨日は名古屋で開催し、今週末(14日・土曜日)は、急遽、福岡で開催しようと思っております。 #今日中にクラファンを立ち上げてやります やたらと『プペル撮影会』を詰め込んでいるのには理由があって……一緒に撮影させてもらっているお客さんの反応(表情)を見る限り、明らかに手応えがあるんです。 「この人達は映画館に来てくれる」といった。 何で判断しているかというと、『勘』です。 「『勘』かよ」と思われるかもしれませんが、『勘』というのは不確実なものではなく、経験が導き出した答えで、つまるところ『統計結果』です。 「来てくれるお客さん」と「来てくれないお客さん」の表情やリアクションの温度を20年以上見続けてきたので、さすがに分かります。 お喋りが得意な人なら共感いただけると思いますが、「この段階で、このウケなら、このエピソードトークのオチはスベるなぁ」というのってあるじゃないですか? あれです(笑) 経験を積み重ねないと割り出せない答えの名称を『勘』と呼びます。 『プペル撮影会』は明らかに刺さっていて、さっき、その理由を因数分解してみたのですが、一つに「グループで参加している」というのがありそうです。

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