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「労働環境」についての疑問と、その解決策

西野亮廣エンタメ研究所
おはようございます。 チームラボの猪子さんとのLINEを読み返してみたところ、二人がかりで「ヤバーイ」「うれしー」「さいこー!」しか日本語を繰り出せていなかったことが発覚し、ギャルになることを決意したキングコング西野です。 さて。 今日は「労働環境」について前々から抱いていた疑問と、その解決策の一つになるかもしれない(弊社なりの)打ち手を共有したいと思います。 先日、クラウドファンディングのリターンで、YouTube講演家の鴨頭さんこコンサル(放送しない方)をさせていただいたのですが、そこで彼から『チップ文化』についての相談を受けました。 #それ例外はむしろ僕の相談にのってくださった 海外に行くと、当たり前にチップ文化があります。 カードで決済する時も、サインをする用紙に、「チップをいくらにするか?」という枠がキチンと用意されています。 ちょっとした気遣いをするだけで、 接客時の笑顔の量を増やすだけで、 チップに繋がるので、そりゃ、店員さんは「よりよいサービスをしよう」という気持ちになります。 #もちろん例外もありますが 頑張れば頑張るほど評価される世界がある一方、日本は「笑顔の店員と無愛想な店員が同じ給料」という超絶アンフェアな国です。 「サービスをした人ほど損をする」という成れの果てが、「ここで停めてください」というお願いを無視して、しばらく走って料金メーターが上がったところで停車するタクシードライバーです。 リピーターで回すタイプのビジネスではないので、「ここで客から嫌われようが関係ない!少しズルしてでも金を取ってやれ!」と考えるドライバーさんが出てくる。 そんな中、お客さんに寄り添ってくださる素敵なドライバーさんもいるのですが、収入的には後者の方が損をしている。 ※僕は、素敵なドライバーさんには、なるべく「お釣りは結構です」と言っています。 「頑張っている人が、キチンと評価される世界にしたい!」と言う鴨頭さん。 僕もまったく同じ考えです。 どうにかして株式会社NISHINOに『チップ』を導入したいなぁと考えていた矢先、先日、面白い意見を頂戴しました。

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